肥満児への道

家族の思い出
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ガリでチビだった私が、肥満児へと舵を切ったのは、小学2年生の時。

自家中毒で入院した時のこと。

 

それまでの私は、家で出される食事が納豆ご飯だけとか、卵かけご飯だけとかだったので

『食べること』にほとんど頓着がなく、小食な子供でした。

典型的な『学校で給食が食べきれず、そのまま居残りさせられるタイプ』です。

 

それが、入院した2日間、食事は重湯と人参ペーストだけ。

どちらも異様に不味く、ほとんど手を付けずに断食状態で退院しました。

点滴をしていたので、空腹でもそれほど苦しくありませんでしたが…

 

退院したら、何を食べても美味しいこと美味しいこと。

折しも上の弟が物心がついたあたりから、母親のレパートリーも増え

食べることへの執着心が生まれたのです。

 

そこからいわゆる『健康優良児』へは、あっという間でした。

 

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◆最後まで読んでくださって、ありがとうございました◆

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