【歯の治療】PEEK冠に予想外のデメリットがあった

つぶやき
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先月に左上奥歯の治療が終わって、約3週間。

今回は歯に被せたのは、PEEK冠。
2023年12月から保険適用になった、まだまだ新しい素材です。

歯医者さんで口を開けて治療中に、先生が

「保険の適用内で治しますか?」
「銀よりは白いほうがいいですよね?」

と聞いてきて、銀歯よりは…と思い、とりあえず「はい」と答えたのですが。

 

治療を終えて帰宅したあと、鏡で奥歯を見ると…

真っ白でした。

本当の歯とは違って、透明感のない絵の具の白です。
口の中が暗いのに、その奥歯だけはっきり浮かんで見えます。

後で調べたところPEEK冠のデメリットは

  • 天然歯のような透明感が少なく、前歯には不向きなことがある
  • 歯科医師・技工士の経験や技術によって品質が左右されやすい
  • 長期間使用で多少の変色リスクがある

などがありました。
その代わり、メリットは保険が効く他に

  • 金属に比べて軽く、違和感が少ない
  • 金属を使わないため、金属アレルギーの人にも安心
  • 自然歯に近い「しなり」があり、噛み合わせにやさしい
  • 噛み合う歯に優しく、歯を摩耗させにくい

など、いろいろあります。

ここまで特に違和感もありませんでしたし、普通にしていれば見える訳でもないから
「まあ、いいか…」と思っていましたが…

ところが、PEEK冠に思わぬ欠点があるのに気が付いたのです。

それは、猛烈にガムがくっ付くこと。

PEEKの素材を作る会社のサイトを見ると、確かに「ガムが付きやすい」と記載がありました。
しかし「付きやすい」レベルのくっ付き方ではありません。
「確実に付く」です。

普通の歯でガムを噛むと、徐々にコテコテになり、小さくまとまってくるのですが…
PEEK冠の場合は、ガムがあまり硬くならずに歯の表面にまとわりついてきます。

とくに歯と歯の間に入り込んだ時は要注意で、剥がそうとすると、予想以上にニチャ~ッと細長く伸びて、なかなか取れないのです。

反対側の歯で噛めばいいのかもしれませんが、どうしても噛み始めの段階で、ある程度のガムがPEEK冠の方に行ってしまいます。

そして(たかがガムを噛むのに、そこまで気を遣うのも)みたいな気分に…

せっかく『記憶力を維持するガム』を買って来たのに、記憶どころではありません。
一応何日かかけて食べきりましたが、もうガムの類は止めておいた方がよさそう。

まあ「ガムが大好きでガムがなければ生きていけない」みたいな嗜好ではないので良かったけれど…人生で「食べられないもの」が増えていくのは、ちょっと残念ですね。

 

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