くるぴた

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家族の思い出

70歳の呪い

うちの両親は2人とも、70歳5カ月でこの世を去っています。 原因は父が胃がん、母が膵臓がんでした。 父親は建築関係の仕事を生業としていましたが、60歳を過ぎたころから ...
家族の思い出

マッチを擦れない子ども

私は弟が生まれて以降、比較的放置されて育ちました。 放置されるというのは全てにおいてマイナスという訳ではなく 子どもによって、放置がより辛い子もいれば、過干渉の方が辛い...
家族の思い出

風呂もトイレも家の外

私が3歳から6歳を過ごした家は、4軒が一続きのいわゆる『長屋』でした。 六畳一間の和室と、六畳の台所。 風呂もトイレも家の外の別棟にあり、4軒共同です。 風呂場の湯船は...
家族の思い出

着物文化がギリギリ残る頃

昭和・平成・令和と3つの元号をまたぎ、50年以上生きてきました。 でも明治維新のように生活様式が根本から変わったりしてないし、戦争も経験していません。 子どもの頃に存在...
家族の思い出

母に買うなと言われたジュース

子どもの頃、母親に駄菓子屋で買うのを禁止されていたものが、いくつかあります。 そのうちのひとつが、あるジュースです。 それは瓶でも缶でもない、ポッキンアイスと同じような...
家族の紹介

家族について

いろいろありましたが、過去を語る上でどうしても外せないのが、家族関係です。 特に両親に関しては、私の性格にいろいろと影響を与えているので ここに書いてあることを念頭に置...
家族の思い出

両親の変化・上の弟編

家族が4人に増えて、長女である私と両親の関係はいろいろと変化を迎えました。 父親は生来それほど子供に興味が無いタイプで、最初の子供が小さいうちは ペット的な感じで可愛が...
家族の思い出

弟が生まれる時の記憶

両親が言うには、3歳の頃まではそれなりに可愛がられて過ごしていたらしい私ですが そういった記憶は現在ほとんど残っていません。 ただ、七五三の三歳の時は袴をはかせられ、五...
家族の思い出

自分の中の一番古い記憶

私には3歳くらいの頃の記憶が、いくつか断片的に残っています。 その中でも一番古い記憶。 正確には『一番古いと思われる記憶』ですが。 それは、父親に行きつけのスナックに連...
ごあいさつ

ごあいさつ

この先の人生、おそらくずっと独りです。 子供もいないし、私が思っていること、思ってきたことは、誰にも伝えることなく、最期には消えてしまいます。 ならば、どうしたらいいの...