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左上奥の虫歯の治療中。
10日前から患部に白い薬を詰めている状態です。
今日はてっきり虫歯の治療のつもりでいたら…
口腔機能の検査をすることになりました。
前回の治療中に、舌を上手く治療箇所の反対側に寄せ続けることができなかったせいかも。
途中で力尽きた感じです。
最初に嚥下機能が低下してないかアンケートを取りました。
該当箇所が4点以上あると弱っているらしいのですが、私は3点でギリギリセーフ。
続いて、実際に器具を使ったり、テストを受けたりして調べたのが以下の通り。
①舌の衛生状態
舌を思いっきり出して、舌苔の有無を先生にチェックしていただきます。
50％以上あるとNGですが、私は22.2％でとくに問題なし、とのことでした。
②舌の乾燥がないか
舌に機械を押し当てて、水分量を計測して、27未満だと口腔内が乾燥しています。
私は28.7でした。
③咬合力
これは歯の残り本数で決まります。
20本未満だと問題がありますが、今のところ30本残っているのでクリア。
④舌口唇の運動機能
20秒間、出来るだけ早く同じ言葉をたくさん言う検査です。
「パ」で唇の筋肉、「タ」で舌の筋肉、「カ」で喉の筋肉の機能が判定できます。
1秒に6回未満だと、筋肉が上手く働いてないとのこと。
私は「パ」が6.4回、「タ」が6.0回、「カ」が6.0回でした。
とくに「カ」は言い辛くて、「カカカカカカ…」と20秒続けていると、喉よりも上下の顎がすごく疲れてきます。
⑤咀嚼機能
検査用のグミを20秒噛んで、どの程度噛み砕くことができたかを機械で測る検査。
100㎎／dl.未満だと咀嚼力が弱っています。
グミが結構固くて焦ったけれど、結果は234㎎／dl.で、全く問題ありませんでした。
以上、とりあえず引っ掛かった項目は無かったけれど、舌と喉の筋肉の数値はギリギリだったので鍛えた方がよさそう…
舌は口の中でぐるぐる回すと鍛えられます。
喉の方は大きい声を出したり、しっかり飲み込むように意識したりするといいそうです。
舌回しはどこでも黙々とできるけれど、大きな声を出すのは、家の中でもちょっと難しいですね…
そもそも声を大きく張り上げたことなんて、ここ数年、皆無です。
ときどきはボイストレーニングを兼ねて、ヒトカラに行くとイイのでしょうか？
カラオケ自体、もう何年も行ってないし、そもそも一人で行ったことがありません。
近所にお店もないし、ちょっとハードルが高いのですが…
でも健康のためだし、地声の小ささや滑舌の悪さも改善されるかもしれないので、いずれ機会を作って行ってみたいと思います。
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