麻酔なしで歯の治療を受ける

つぶやき
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最高気温は20℃ちょっと。
暑くも寒くもないけれど、陽射しもない一日です。

本日も引き続き奥歯の治療。
昼過ぎに、いつものクリニックに出掛けました。

今日は上下の歯型を取るとのこと。
前々回は麻酔をかけて、一通り歯の悪い箇所を削り、セメントみたいな薬を詰めています。

だから(セメントを外して、型を取るだけだろう)と思っていたので

「沁みるようだったら、手を上げてくださいね」

と先生に言われても、余裕で構えていたのですが…

詰めた薬を取る作業で、思ったよりも長い時間、患部を削られています。
というか、むしろ新規で歯を削られている様子。

だんだん痛みが出てきたのですが、結構作業工程が終わりに近づいている雰囲気もあり

(もう少しで終わるなら、あとちょっとだけ我慢すれば…)

と思って、つい我慢してしまい…
そこから数分は地獄でした。

閉じた目の奥で、そこにないはずの火花が見えた気がしました。

途中で口をゆすいだら、水がピンク色に染まっていて、小さい血の塊があり

(これは、手を上げるべきだったのでは)

と、少し後悔したりして。

前に歯を削った際、打った麻酔が5~6時間切れずに唇がクチバシになったような気持ち悪さが続いたのも我慢した理由でしたが…

結局「どの苦痛、どの不快感を選ぶか」でしかなかったですね。

そもそも虫歯を作ったのは自分ですし、沁みたら言うように言われていたので、自己責任です。
治療が終わって、力が抜けました。

その後は真っ直ぐ帰宅。
ものを噛む気に慣れなかったので、昼ご飯はサラッとお茶漬けで済ませました。

食べている途中、左のこめかみの内側あたりから頭痛がしてきたので、食べ終わってすぐ横になり、1時間程昼寝。
目覚めた後も、こめかみにまだ少し痛みが残っています。

長時間、口を開け続けたせいなのか、痛みをこらえる際にどこか力んでいたのか、首から上の左半分がヘトヘトです。

次の予約は13日の金曜日。
少し多めに治療費を持ってくるように言われたので、次回で終わりでしょう。

ようやく健康関連の一つ問題が片付きます。
まだ肩の力は抜けないけれど、やれやれです。

 

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