
気温が上がらず、冷たい雨の降る一日。
閉め切った窓の向こうからかすかに届く雨音は、なぜか気分を落ち着かせます。
完全な無音よりは、ほんの僅か、生活を感じる音が遠くに聞こえる方が、今、ここに生活する自分を感じられるようです。
いつも応援いただきましてありがとうございます
今日は一日家にいると決めたので、たまにはテレビを見ることにしました。
高市総理がトランプ大統領と会談をするとのことだったので、いろいろ歴史に残る会談になるかも…と思ったのです。
合わせたチャンネルは、一応NHK。
ところが、アメリカの国家が流れている辺りで突然画像が乱れて、上の方、高市さんや大統領の顔辺りにモザイクがかかったようにぼやけて、映像がストップしてしまいました。
アナウンサーが「映像が止まっています」みたいな説明をしたけれど、何かすごく作為的なものを感じて、即チャンネルを変えました。
他の民放ではとくに障害もなく、普通に中継されてましたが…
これだけ高市政権が上手くやっているのに、国営がこういう水を差すようなことをするのですね。
もうわざわざテレビのチャンネルを合わせずに、少し遅くなってもyoutubeなどでストレスなく見た方がよさそうな気がしてきました、
年賀状じまいを考える
来年分から、年賀状を大幅に減らすことにしました。
なんというか、もう
「近況をハガキでお届けしてもあまり意味がない」
感じになってきたから、というのが大きいです。
昨年まで年賀状を交換してきた相手は、兄弟親戚を除くと、仕事関係者やかつての仕事仲間が中心。
私が北海道に来てからは、ほとんど直接会っていない人ばかりです。
そして皆さん、すでに仕事を引退しており、私も細々と生活しています。
こんな状況で、普段ほとんど関りがないのに、110円使わせるのはどうなんだろう…
SNSでは互いにフォローし合っているので、近況は分かるのです。
それなのに、それほど安くもなくなってきたハガキ代や、印刷の手間暇の負担を負わせたりするのはどうなのか…
親戚はまだ年賀状は絶対、というところが多いので一応出しますが、全体の枚数はこれまでよりかなり減ると思います。
友人知人に年賀状は出しませんが、SNSで年賀の挨拶はするつもりなので、失礼には当たらないでしょう。
それにしても、15年くらい前に
「年賀状じまいするよ!」
と言ってきた友人には
「え!? そんなことできるの!?」
と返したものでしたが、時代は変わっていくものですね。
彼女は今も元気にSNSに近況を書き込んでいます。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
毎月第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月4日に更新されました。


