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なかなか順番が回ってこない退院
今日で退院と決まったのはイイけれど…
なかなかドレーンを抜く順番が回ってきません。
今朝、同室の他のお2人が退院が決まって、昼前には部屋を去っていき、図らずも私が最後になってしまいました。
そして空いたベッドでは次々と入院準備が始まっています。
荷造りは殆ど終わっていても、診察が終わらないと着替えられず、上履きをキャリーに片付けられないので、落ち着きません。
別のお医者さんに管を抜いてもらう
結局、担当の先生は忙しくて来れず、代理で同室の別の患者さんを担当した女医さんがドレーンを抜いてくれました。
普通に病室で、カーテンを引いた中での処置です。
とりあえず丸1日様子を見て、ガーゼに血が滲み出て来なかったら、もうガーゼは外してもいいそうで、滲みて来る間はガーゼで保護。
そして術後、退院してからの注意事項を聞きました。
まず、抜糸までどの程度傷口を濡らしてイイのかどうか分からなかったけれど、シャワーはむしろ毎日浴びて、患部も石鹸で洗うようにとのこと。
ドレーンを抜いた穴も、しつこく擦らないなら、普通に洗って大丈夫だそう。
肩を回したり、リハビリ的に動かすのも、積極的にやって良いとのお話でした。
ただし、重い物を持つのはなるべく避けるように、とのお達しが。
期限がいつまでと、具体的には言えないそうです。
それこそ縫ったところが完全にくっ付いて、自分で傷を意識しなくなるくらいになるまで、とのこと…
うーん…
これからのことを考えるとなかなか難しいです。
そして我が家へ
で、退院しようという時になって、新しい患者さんを迎えに行ったりして看護師さんや看護助手さんが誰もいなくなってしまったのですが…
そこへ事務員さんが請求書を持ってやってきました。
今回の入院費の請求です。
「後はもう精算をしていただいて、お帰りになってもイイですよ」
え…
さっきまでスタッフの人達が大勢いて、退院した他の患者さんが、皆にお礼を言って去っていったのに、私は無言で帰っていいの…? みたいな。
とりあえずナースステーションに寄って、お礼は言ったけれど、その場には直接お世話になった方はいませんでした。
何というか、締まりのない結末ですが、こんな感じで入院生活は終了。
あとは自宅で養生していきます。
ちなみに請求額は食事代、寝巻きのレンタル料を含めて
61,828円でした。
昨日と今日の食事
昨日の晩ご飯
●豚肉の吉野揚げ
●蓮根のきんぴら
●カニかま、人参、茹で玉ねぎのサラダ
●白飯
吉野揚げは片栗粉や葛粉を薄く付けて揚げたものだそうです。
衣の厚さはティッシュくらい?
すごく薄いですが、美味しかったです。
朝はいかにも病院食、昼はデザート付き、夜は比較的味付けがしっかりしている食事が多い気がします。
今日の朝ご飯
●がんもどき、サヤエンドウ、人参の煮物
●ほうれん草としらすのおひたし
●キャベツとさやいんげんの味噌汁
●鯛味噌
●白飯
●牛乳
今日の朝ご飯は鯛味噌以外全部超薄味でした。
鯛味噌1人で塩分全部担当してます。
相変わらず、病院食らしい病院食です。
でも牛乳があるとお通じが良くなるので助かります。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は3月1日に更新されました。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。