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3カ月振りの眼科検診。
普段は視力検査と眼圧検査だけですが、今日は視野検査もあります。
予約時間ギリギリに来院し、保険証と診察券を提出。
待合室は空いていて、さほど待つこともなく検査がスタートしました。
が、最初の視力検査の段階で、右目の視野に微妙に違和感があります。
ちゃんと差されたところを見ているのに、見えていない感じ。
焦点が合わないのとも違います。
結局、左右の視力は
前回 右0.15 左0.03 から
今回 右0.05 左0.03 になっていました。
右目がここまで落ちたのは初めてだったので、この段階でかなりショックでした。
次の視野検査でも右目は前回より光の点が見えなくなっています。
続けて眼底の写真を撮影した後、眼圧の検査をすると…
そちらは、右13、左12で、ほとんど変わっていませんでした。
全ての検査が終わった後、先生に
「視野の方ですが、右目のこの辺りの神経が薄くなっています」
と視野検査の右の眼球の図の、中央のやや右当たりを棒で指しました。
前回まで白かった場所に、今回は小さい三角の影があります。
「あの…(緑内障が)進行してしまったという感じなんでしょうか?」
私がそう尋ねると、先生は
「えー…そうですね、右の方だけ、新しいお薬を出しましょう」
たぶん、こういう場合は患者に「進行した」とは言わないようにするのが、セオリーなのではと思います。
これからは右目だけ、新しい目薬を使うことになりました。
検診も今まで3カ月に1回だったのが、2カ月に1回に。
診察の後、病院の近くにある調剤薬局に行って、目薬を2種類買って帰ってきました。
もともと視力も視野も右より左の方が欠けた部分が多かったのに、今回、これまで良かった方の右目が進行してしまって、ショックです。
とくに、目の中心部の視野が、少しとはいえ欠けてしまい、気分的にかなり落ち込んでいます。
「失意のうちに」なんて言葉は使いたくないけれど、帰り道、他のことは何も考えることができませんでした。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。

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