希望すれば絶対に入れる市営住宅の現実

つぶやき
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21日の夏至を過ぎてから、まだ数日。
でも夕方に、ブログを書こうと窓に面した机に向かって、空を見ながらぼんやり考えていると、なんとなく日が短くなり始めたのを感じます。

やりたい事はあるけれど、なかなか形にならず、手持ちの時間だけがどんどん少なくなる気がして、焦りだけが募る日々です。


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今日、YouTubeのお勧め動画に、もみじ台団地の動画が出てきました。
札幌市内にある、最大規模の市営住宅です。

昨年から何度か市営住宅に応募していたので、名前だけは知っていました。
なぜなら、希望すれば必ず入れたからです。

しかし、Google マップなどで場所を確認すると、駅から微妙に離れていてバスしか使えません。

まだまだ働かなければならず、通勤することを考え、実際に応募する事はありませんでした。

ただ、その頃は、まだ数年以内に故郷にUターンする予定がなかったので、もう少し歳を取って外で働けない状態になったら、こういうところもありかもしれないと思っていたのです。

 

しかし、動画でその団地の様子を空撮した画像を見ると、白い5階建ての無機質な四角い建物が140棟以上、画面一杯に並んでいて、引っ越したらしばらくの間、迷子になりそうな雰囲気でした。

そして、団地のある面積がすごく広いのに、団地以外の施設、例えば店舗等の建物があまり見えなくて、なんだか不安になる感じの景色…

動画の内容を見ても、札幌市内で1番高齢化が進んだ地域で、病院やお店が次々に撤退していると伝えられていて、買い物袋を手にした高齢の方が次々バスから降りてくる様子が映っていました。

団地もかなり老朽化しているそうで、5階建てでも、エレベーターがなく、上の階のほうは空部屋がかなり増えているとのこと。

 

…改めて、いくら安くても、応募しなくて良かったと思います。

もしも自分が札幌出身で、家族や知人がたくさん市内に住んでいるならまだしも、独りぼっちでこういうところに住んだら、孤独感、孤立感が半端ではなくなりそう…

家賃が安いのはありがたいことですが、それ以上に住環境が大切だと感じました。

 

今住んでいる賃貸は、交通だけは便利な場所にあり、街に出ようと思ったら、地下鉄でもバスでも気軽に利用できます。

あちこちに公園などもあって、スーパーも、すぐ近くには1軒だけですが、コンビニは徒歩圏内に山ほどあります。

高齢で1人暮らしだったら、近くに最低限必要なライフラインが揃っていないと安心して生活できません。

いずれはこの土地を離れる身ですが、次の住居選びの際にも、これを頭に入れておこうと思いました。

 

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